パラサイト共2
サッカー日本代表の推奨スタメンがまた色々出てたんで見てみたんだけど、相変わらず進歩ないんで鼻で笑うのを通り越して同情してしまった。
攻守の強度を考えられないのなら、もう代表戦は解説しなくていい。
2点取ったって、3点取られたら負けなのだ。
「チームにどのように貢献出来るのか。」
頭のいい人間はそのように考える。
イタリアの名門で全く通用しなかった元日本代表選手を見ればそれがよく分かる。
例えばアタッカーとして突出し、かつ常にチームの勝利に貢献していたのなら、ある程度の守備は免除されたかもしれない。
ただし、そうでないのなら、攻守に渡りチームの勝利に貢献しなくてはならない。
先日のエクアドル戦の日本代表スタメン4-2-3-1は2018年親善試合のウルグアイ(当時FIFAランク5位)戦スタメンを少し思い出す。
南野がトップ下、堂安が右サイドハーフ、長友が左サイドバック、柴崎がボランチ。
ただしFWは大迫だった。
そして日本は4対3で勝利している。
ただ4年後エクアドル戦はウルグアイ戦のようには行かなかった。
ターンオーバーは必要だが、もし好調の大迫がいないのなら、この4-2-3-1はコスタリカ戦で期待出来ない。
ドイツ戦、コスタリカ戦で日本代表は勝ち点4が欲しい。
ともすればドイツ戦、コスタリカ戦はアメリカ戦メンバー中心に考えればいいのかもしれない。
スペイン戦はどうだろうか。
勝ち点0だけは避けたい。
否、勝ち点0でなければいい。
わかるかな?
4-3-3のブラジル戦でいい筈だ。
森保監督率いる日本代表は、間違いなく過去最高の成績を残すだろう。